Google Container Engine+Deis環境にDatadog監視をいれる
概要
- Google Container Engine(kubernetes)の監視環境の動向 - まーぽんって誰がつけたの?を受けてDatadogでやる
- Google Cloud Platform Integrationをいれる
- GCPのメトリクスをAPI経由でとってきてくれる
- kubernetes Integrationをいれる
- kubernetesのリソースとしてdd-agentとkube-state-metricsをいれる
kubernetes Integrationについて🕸
dd-agent
- おなじみのdockerで起動するタイプのdd-agent。dockerのmetricsを収集してくれる。
- 環境変数に
KUBERNETES = "yes"
をつけるだけでついでにkubernetesのmetricsもとってくれるようになるので基本的なものであればconfig設定など不要 - DeamonSetとしてdeployされるので各ノードに1agentいることになる
kube-state-metrics
- kube-state-metricsをpodとして起動して、ClusterIP型の内部用のエンドポイントを持つ
- clusterにつき1つ立ち上がる
- dd-agentがそのエンドポイントをたたいてmetricsを収集する
- kube-state-metricsは何をする君かというと、k8sの残リソースなどをAPIサーバーに問い合わせをする
Datadogの設定について🐶
- cluster-nameでフィルタリングできるので、同じAPI KEYを使ったとしてもグラフやモニターも思いのままにできる。最高☺️💯