まーぽんって誰がつけたの?

iOS→Scala→インフラなおじさん技術メモ

ECSでの動的なネットワークポートマッピングとfluentd

固定ポートだとインスタンスの数以上にコンテナが増やせない

ECS上でfluentdを複数コンテナで動かして集約サーバーとして動かそうとしている。 最初だから試しにautoscaling groupで1つのインスタンスだけ立ち上げて、コンテナを2つ(desired count = 2)なサービスで立ち上げようとした。

でも、2台目のコンテナはportが埋まってますよというエラーで立ち上がってくれずにstoppedになってしまう。 そう言われてみればそうだなと。

ALBなら動的なネットワークポートマッピングが可能だが・・

Amazon ECSのELB構成パターンまとめ(ALB対応) | Developers.IOとか、Amazon ECS と AWS Application Load Balancer の組み合わせを試しているメモ - ようへいの日々精進XPとかを見ると動的にポートマッピングしてるからALBを使えばいけそう。しかし、healthcheckはHTTPかHTTPSでやらないといけない。

fluentdの集約サーバーはforwardプロトコルで24224で待ち受けていて、ELBならTCPでのhealthcheckでOKなので問題なかったが、ALBにするならばHTTPでhealthcheckできるようにしないといけない。 healthcheckに関してはfluentdはin httpも受け付けているのでそれでhealthcheckできるようにすればいける。

ただ、healthcheckはいけたとしても、結局forward Output Pluginはforward protocolでhttpじゃないのでダメだ。。

まとめ

集約サーバー側でforwardを使う限りALBは使えない。