親にとっての親孝行
子供の頃から勉強しろとも言われず、特にグレたりもせず、
自分が大学に行きたいから勉強して、現役で国立の大学に進んで、
奨学金と授業料免除で学校に通って、大学院に進んで、東京の会社に就職が決まった。
多分普通に普通の優等生的な人生をそれなりに自分がそうしたいと思って過ごしてきた。
結構一般的に親孝行な人生を歩んできてると思う。
ただ、この本の第5章「老いと死」の部分を読んでて、それは親にとってほんとに親孝行なのかなって思った。
- 作者: 長谷川宏
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2007/07
- メディア: 新書
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うちの実家は栃木の田舎にあって、両親は農家をしている。
父はやりたい仕事があったけれど、親から反対され家業を継いだ。
そのせいか、俺にはやりたいことをやれと言ってくれる。
若いうちは、人が多く集まっているところで生活したいし、生まれてくる(いつか)子供のためにもやっぱりある程度人が多いところで生活したい。
でも、俺は長男だし、家に戻らなきゃいけないし、それが一番の親孝行だと思う。
俺が戻らなかったら、俺ら(ねーちゃんもいる)のためにあんだけ苦労して働いたのに戻ってこないんかい!
って俺が親だったら思うな。
だったら勉強なんかしないで、大学にも行かないで、地元に残って嫁さん見つけて早く孫の顔見せてあげた方が全然親孝行だろーって思う。
やっぱり親不孝かな?
このテーマはいつもどつぼにはまるから後回しにしてるけどそろそろそんなことも言ってられないなぁ・・・
とりあえず、間違いなく言えることは産んでくれて育ててくれて感謝ってことです!!
最後に、千葉にあるもう一つのチーム柏レイソルです。
レイくん - 「レイソル」が太陽王という意味であるため、太陽の王子をイメージしたもの。